最初にビオトープ池をつくったのが2009年3月。
その後園舎建て替えに伴い、池を引っ越したのが2013年3月。
そして今回は、どういう訳か水が溜まらなくなった問題の解消が主な目的ですが、少しだけせせらぎの位置を変えて池を大きくし、合わせてケヤキ並木の足元に土留め等をしました。
このことにより、水の問題や土が池に流れ込むことが解消され、また園舎側からは水の中の様子が見やすく、反対のケヤキ側は植栽をかいくぐって通るようになっているので、色んな生き物と出会う「冒険のこみち」ができました。
今回の工事中、子どもたちには遠足先の公園で大きな鯉を見てきたようで、そのことがきっかけとなりこの新しい池には何がやってきて棲みつき、また何を放すか等々、弊社スタッフに子どもたちから色んな相談を持ちかけられ、少し生きものの話をすることができました。
弊社スタッフと子どもたちの間で、これからもわからないことがあれば、電話やメールで相談を受けることを約束しました。