園庭改造の大きな一歩!
- 愛和保育園(香川県観音寺市)
- 2019年11月21日
2016年11月から始まった園庭改造計画。この度、ようやくその第一期工事が完成しました。
当該園は、園庭環境としては非常に恵まれており、主に乳児クラスの子どもたちが遊ぶ(通称)小園庭と幼児クラスの子どもたちが遊ぶ(通称)大園庭に分かれています。
その両方の園庭を一度の工事で行ったので、第一期工事と言えども、かなり大きな規模の工事となりました。
ほぼフラットだった小園庭には、日よけのシェードを構えた砂場を中心にトンネルと築山があり、
その築山に片足をかけるかたちで滑り台の遊具を設置しました。
大園庭では、以前からあった緑の小道に手を加え、たくさんの植物やそこにやってくる虫たちと遊べるように自然の要素をさらに豊かにしました。
また、職員のアイデアで新たな試みとして高さの異なる砂場を隣り合ってつくりました。
近くには、がちゃぽんポンプがあるので、この二つの砂場でどのような遊びが展開されるのか、とても楽しみです。
大園庭に以前からあったケヤキとクヌギの間をうまく利用して、ツリーデッキ風の遊具をつくり、その遊具を築山上のやぐらとロープの橋でつなぎました。
ここでも職員のアイデアをもとに提案と議論を重ねた結果、冒険心あふれる素敵な遊具が完成しました。
今回の第一期工事エリアでの遊びの経験を上手に次回の改造プランに反映させつつ、僕たちも引き続き園庭改造に取り組んでいきたいと思っています。