前期の講座に引き続き、大阪府立大学　人間社会学科の学生を対象に講義と野外活動を行いました。
10月15日の講義では、「保育環境の重要性」と題して、園庭について様々な取り組みを紹介し、また身近な自然と子どもたちの関わりの重要性などについて話をしました。
前期同様90分間の授業でしたが、担当教員から「こどもみらいの目線で園庭について話してほしい」とのことだったので、前期に比べ少しリラックスして進めることができました。
10月20日の野外活動では、木登りやネイチャーゲームをして身近な自然を体感しつつ、みんなで楽しく学びました。
木登りでは、純粋に登る楽しさを体験すると同時に、自身の体を見つめ直すいい機会になり、五感を使ったネイチャーゲームでは、普段行き交う構内で身近な自然との新たな出会いに感動しました。
本校は、保育士要請校の一つ。こうした経験が、将来の保育への架け橋になればいいと思っています。