自然と冒険たっぷりの園の庭とグランドを両立っ!!!

2014年4月開園を前に園庭づくりに取り組みました。
園庭内でグランドスペースを確保しつつ、それより若干小さなスペースで凝縮された園の庭ができましたっ!
まず目を引くのが、シンボリックな物見やぐら遊具。今回の遊具は、弊社がこれまで手掛けてきた物見やぐら遊具の集大成と言えます。小さな子どもや体力にやや難のある子どもが誤って登ってケガしないように、入口に関門のようなものを設定し、そこをクリアした子（言わば選ばれし者）が遊べるようになっています。隣には乳児クラスの子どもたち（主に2歳児）が遊べる遊具接してあります。
物見やぐら遊具の前には砂場と築山があり、築山の中のトンネルをくぐると奥には森があります。その森には、ビワ・グミ・ユスラウメ・アンズ・カリン等の生食できたり加工して食する果樹やコブシ・ヤマザクラ・ハナミズキ・キンモクセイ・ジンチョウゲ・ユキヤナギ・キンシバイ・ヤマブキ・シモツケ等の高低木の季節の花木やカシワ・クヌギ等どんぐりのなる木等がたくさん植わっています。
4月から新しくやってくる子どもたちが先生方とこの自然と冒険があふれる園庭で、どんな遊びを展開し、発見し、感動するか・・・、これからも園と共に見守っていきたいと思います。
既に築山の斜面を利用して、せせらぎと池をつくる構想もあります。
本当にこれからが楽しみです。