都内でも身近な自然と触れ合えるスポットができました。
- しらさぎ保育園(東京都板橋区)
- 2016年03月05日
しらさぎ保育園は、これまで公立で運営されていましたが、今春近所に場所を移し、新たに民間で運営される保育園です。
今からさかのぼること1年半前、園長先生から園庭づくりのご相談をいただき、協議を重ねプランづくりを行いました。テーマは「身近な自然に触れ合える園庭」ということで、弊社のノウハウをふんだんに盛り込んだ素敵な園庭ができました。
園長先生は常々「運営主体が変わることで、子どもたちや親御さんが抱える不安な面をなるべく早期に解消したい」とおっしゃっていました。そこで、園庭の一部を園の職員、子どもたちや親御さんと一緒につくることで不安の解消の一助になるのではないかと考え、ビオトープ池をみんなでつくることを提案し、実施されることになりました。
ビオトープ池づくりの当日は、予想をはるかに上回る参加を頂き、みんなで協力し合いながら楽しく作業することができました。保護者会からは「とても楽しいイベントでした。」と嬉しい言葉を頂きました。
みんなでつくり想いのこもった園庭では、季節の移り変わりを五感で感じ、園庭にやってくる虫たちと触れ合うことができるので、子どもたちがどんな発見と出会えるのか、期待が膨らみます。