創立100周年の記念事業である、園庭のリニューアルが
今回の第二期工事を持って完了しました。

既存の鉄製遊具の一部を撤去し、
撤去部分に入れ替わる形で２棟の木製遊具を設置しました。
その２棟の木製遊具は、V字型をしたロープの橋で繋がっていてスリル満点です。

これら木製遊具は園の先生方と細かな点まで
納得いくまで何度も話し合い、ようやく理想の形が生まれました。
通常の遊具よりもあえて難易度を高く設定していて、
簡単に誰でも上がることができない構造となっています。

園庭の中央には新しくカウンター付きの砂場を置きました。
新しい砂場は以前のものより広く、また砂の層を深くしました。
また、雨水がたまる樽とその上にはがちゃぽんポンプが取り付けてあり、
砂場遊びに水が加わることで、今まで以上にダイナミックな砂場遊びが楽しめると思います。

子どもたちのために先生たちと共に悩み、考え抜いた園庭です。
大いに楽しんでもらえたらと思います。