園庭改造第一期工事、完成。第二期、第三期工事へと続く。
- 東山こども園(大阪府貝塚市)
- 2019年04月17日
2017年7月から始まった、園庭大改造計画。
職員の方々と議論を重ね、園庭の全体構想をつくり上げ、この度、ようやく園庭改造の第一期工事を実施することができました。
議論の中身は多岐に渡り、長い時間をかけて行いました。
長く広く、フラットな園庭が、数期に分けて徐々に全体構想に近づいていくので、当初は職員の方々も不安がいっぱいの様子でした。
草木などの植物やそこにやってくる虫たちをどのようにして日々の保育に活かしていくのか、
園庭の維持管理やメンテナンスについて、子どもたちの好奇心と安全への配慮のバランスなどなど、
さらには、遊具についての詳細なチェックを行っていくことで、段々、当初あった不安も段々解消されていきました。
今回の第一期工事では、乳児クラスの砂場と滑り台遊具の設置や植栽を行いましたが、
これまであった築山とトンネルといった基盤の改修がメインだったので、遊びの部分がこれまでに比べ大きく変化したかについては、
さほど変化はなかったように思います。
しかし今後は、第二期工事を2019年11月に、続く第三期工事は2020年度内を一応予定しているので、
これからは園庭がダイナミックに変化していくに伴い、遊びも大きく変わっていくと思うので、大いにご期待ください。