左上が工事前のトンネル周辺の様子です。
当時は土管を覆った土山で、土の浸食が進む一方の築山でした。
ここを遊びやすくすべく、まずは土留めをし、斜面も緩やかにすることで浸食を防ぎました。
また、この築山にはこれまでなかった果樹や季節の花木(低木から高木)を十数名の父兄の皆さんと一緒に植えました。
これにより、工事前の単なる土山から、季節の移り変わりが五感から感じられる築山に大変身を遂げることができました。
これによって子どもたちの外遊びにも大きな変化がもたらされ、父兄の園庭への関心も一層高まることでしょう。