久しぶりの模型づくり、そして覚悟!
先日、久しぶりに模型をつくりました。2年ぶりぐらいの作業になると思います。
今回は、遊具の模型をつくりました。のべ5日間を要しました。
長い時間を使いましたが、いいものが出来上がったと自負しております。ただ肩と腰に疲労が・・・。
2年ぐらい前までは、全ての案件についてではないのですが、
園庭のプランが定まったところでつくる、園庭全体の模型や、
特に遊具について園さんとの確認が細部に渡って必要な場合は、遊具の模型をつくっていました。
園庭全体、遊具、どちらもある程度の規模の模型になるので、
模型の材料費や時間をそこそこ要することになります。
決して手を抜いていたわけではないのですが、
この2年ぐらいの間は、園庭全体や遊具にしても園さんの確認作業にはスケッチを使っていました。
今回の模型づくりを通して、改めて思ったのですが、
模型制作に時間がかかるものの模型の良さは、色んな角度を同時に見ることができることが優れている、と。
また、園庭全体や遊具の模型には、それぞれ人間の模型を付けるのですが、
先生の身長150センチに加え、乳児クラスや幼児クラスの子どもたちのそれぞれの平均身長の模型を付けるようにしています。
これら人間があることによって、新しくなる園庭の環境や遊具が完成した時のイメージしやすくなっています。
今後は、時間が許す限り模型づくりを行い、
スケッチとの両立によって、先生方がよりイメージしやすいように努めるべきだと改めて実感しました。
がんばります。