まさに驚異!
大阪府門真市内の保育園にある遊具、センダンのツリーハウス。
半年に一度、夏と冬に遊具の定期点検に行くのですが、
いつもその生命力にたいへん驚かされます。
この遊具は、道路に面した園庭の端にあります。
センダンは、秋から冬にかけて細い枝ごと葉っぱもたくさん落ちるので、
ご近所迷惑を考慮して、秋頃にはバッサリと伐採をします。
まさに丸坊主。
ところが毎年春先には新芽や枝が伸び始め、
5月頃、冬の状態からは想像できないくらい、一面に薄紫色の花が満開になります。
そして夏には全体が緑に覆われ、
ツリーハウスの中はまさに鳥の巣を思わす雰囲気になります。
下の緑に覆われた写真は、今年の夏の状態なのですが、
来年5月の花が満開の頃と夏の緑に覆われた頃の状態を
このブログでまた紹介したいと思います。
まさに驚異です!